目次

研究室

研究室の特色と方針
  • mutolab (むとらぼ) では,広い意味での知覚・認知心理学に関するさまざまな研究テーマを扱っています。当研究室では,特定の研究テーマを究めるというよりは,知覚・認知心理学の幅広いテーマで独自の貢献を果たせることを目標としています。複数の研究テーマや研究手法について勉強ないし研究することは,人の知覚・認知過程に関連する現象を広範な視点から多角的にとらえることに役立ちます。特定のテーマを追求することももちろん大事ですが,ひとつのテーマやトピックだけに囚われてしまうと,他の分野で既に知られている手法や現象を単に名前を変えて「再発明」するだけで終わってしまうこともありますし,本質的ではない細かな問題ばかりに夢中になってしまってほとんど意義のない論文を量産してしまう危険もあります。こういったことを防ぐためには,知覚・認知心理学の複数のテーマに関心を持つことに加えて,心理学の他の分野で得られた知見や心理学以外の領域の知見も貪欲に吸収しようとする姿勢が重要であると考えています。このような見地に立ち,当研究室では専門性だけでなく多様な関心も持つことのできる研究者の育成を目指しています。この方針は,現代システム科学域および現代システム科学研究科の理念とも合致しています。参考までに,武藤が現時点で関心を持っているテーマの例として,視知覚 (錯視を含む)・空間認知・オブジェクト認知 (顔認知を含む)・身体化認知・感覚間相互作用・注意・心的イメージ・記憶 (特に短期記憶とワーキングメモリ)・言語処理・認知バイアス・意思決定・社会的認知・認知加齢・認知モデリング (ベイズ統計モデリングなど)・心理測定・心理学研究法全般などが挙げられますが,これら以外にも様々なテーマに関心があります。
  • 当研究室では研究方法の厳密さに重きを置いています。どんなにインパクトのある研究を行ったとしても,その土台となる研究法が盤石でなければ砂上の楼閣です。当研究室ではできるだけ確実性の高い信用のできる知見を提供できるように,心理学研究法や統計学を特に重視して研究を行っています。加えて,研究の透明性を高めるためにオープンサイエンスにも力を入れています (→関連文献)。具体的には,プレプリントの公開や事前登録,ローデータ (生データ) の公開などの"good practices"を積極的に実践します。当研究室では数理心理学的なアプローチ (数理・統計モデリング) や理論も重視しています。研究法は研究実践に欠かせない武器ですが,心理学でよく用いられる伝統的な手法は必ずしも最適とは限りません。研究法について深く理解し,さまざまな分析手法に習熟することで,検証したい仮説に適した方法を選択できるようになりますし,従来の発想に囚われていては思いつけないような新たな仮説を生成することにも繋がります (→関連文献)。また,研究法それ自体は本来的に抽象的で汎用的な知識体系ですから,その知識は心理学という枠を超えて他分野の人々と協働するうえでも必ず役に立つことでしょう。このような理由から,当研究室では研究法を特に重視した研究および教育を実践しています。
  • 一言でまとめると,本研究室の特色は裾野の広さ研究法の重視であると言えます。また,知覚・認知心理学とベイズ統計モデリングの両方を指導可能な研究室は本邦では極めて珍しいと思います。
研究環境について
  • 実験室
    • 心理学類には,心理学実験を実施するのに適した実験室(暗室・防音室を含む)が11室あります。旧帝大に引けを取らない非常に充実した実験環境です。
    • 温度と湿度を制御可能な人工気候室もあります。
    • 心理学類のWebサイト上の施設・設備紹介ページも参考にしてください。
  • 実験装置
    • 心理学類では共有の研究装置として脳波計・NIRS脳計測装置・視線計測装置・バーチャルリアリティ (VR) 機器・輝度計・顎台などを保有しています。
    • そのほか,当研究室にはミラーステレオスコープ・CRTモニター・一眼レフカメラ等もあります。学生や研究員の希望があれば必要な装置を新たに購入することも前向きに検討します。
  • ソフトウェア
    • 大阪公立大学では,Microsoft 365やMathematica,Zoom,MATLAB,Adobe Creative Cloud (PhotoShop,Illustrator,Acrobat等を含む) 等のソフトウェアを利用できます。詳細は本学の「各種ソフトウェア・ライセンス」のページをご覧ください。ソフトウェアによって利用条件等は異なります。
    • そのほか,当研究室ではFaceGen Modeller ProやPoser Pro, PaintShop Pro,Mplusなども保有しています。また,学生・研究員の希望があれば必要なソフトウェアを新たに購入することも前向きに検討します。
  • その他
    • 心理学類では研究参加者管理システムであるSonaシステムの契約をしているため,実験参加者の募集をシステム上で簡単かつ効率的に行うことができます。もちろん,Sonaシステムを使わずに参加者を募集することも可能です。
    • 実験参加者への謝礼としてコースクレジット (授業の成績への加点) を利用することも可能です。詳細なルール等は教員にお尋ねください。
学域生 (学部生) の受け入れ・指導について
  • 大阪公立大学現代システム科学域心理学類または大阪府立大学現代システム科学域環境システム学類人間環境科学課程に所属する学生のうち,3年進級時に実験系 (認知行動科学) を選択した学生の卒論指導を主に行っています。(※臨床系を選択した学生の直接の指導は原則として行えません。)
  • 学域生として当研究室で卒業論文の指導を受ける方法は主に以下の3通りあります。
    • 大阪公立大学現代システム科学域心理学類に入学し,3年進級時に臨床系ではなく実験系(認知行動科学)を選択し,3年後期に当研究室への配属を希望する。
    • 大阪公立大学現代システム科学域に学域単位で入学し,2年進級時に心理学類を選択し (希望者が多い場合は選抜),3年進級時に臨床系ではなく実験系(認知行動科学)を選択し,3年後期に当研究室への配属を希望する。
    • 大阪公立大学現代システム科学域に学域単位で入学し,未来デザインコース (FDC) を選択し,当研究室で指導を受けることを希望する。
  • 現代システム科学域心理学類は,文系科目 (英・国型) だけでなく理系科目 (理・数型) でも受験可能です(詳しくは大阪公立大学の入試情報サイトをご確認ください)。ちなみに,武藤が専門としている知覚・認知心理学は心理学の中でも理系色が強い分野です。
  • 学生からの質問は大歓迎です。私が研究室に在室しているときは,取込み中以外は気軽に来てもらってかまいません (研究室の前に在席中・取込み中等の掲示をしています)。ただし不在の場合などもありますのでメール等で事前に時間調整したほうが確実です。
  • 正式な研究室配属は3年次の後期からです。知覚・認知心理学ないし実験心理学に興味があって武藤の研究室への配属を希望する学生は,なるべく事前にご相談ください。大学院への進学を希望するなどの理由で早めに研究に着手する意欲のある学生には,前もって相談してもらえれば,研究室配属前から実質的な研究指導を先んじて開始することも可能な場合があります。
  • 研究室配属後は研究室で定期的にゼミおよび個人面談を行います (時間帯は相談して決めます)。これらは卒業研究を行ううえで必須となりますので,可能な限り参加するようにしてください。
  • 研究テーマは学生ひとり一人の関心を聞きながらゼミ等で相談して決めます。基本的には学生の関心を尊重したうえでテーマを決めてもらうつもりですが,明らかにうまくいきそうにないテーマや現実的に研究を実施するのが困難なテーマであると思われる場合には,現実的な落としどころを一緒に考えていくことになります。
  • 研究室配属の時点で具体的な研究テーマが決まっていなくても,知覚・認知心理学に関心があれば受け入れは可能です。研究テーマが決まっている場合でも,研究室配属後に先行研究を調べていく中で,当初考えていた研究テーマで研究をすることが現実的に難しいと分かり,テーマ変更を余儀なくされることも往々にしてあります (既にそのテーマの研究がやり尽くされていたり,卒業研究として実施するには手間や金銭的なコストが大きすぎたりすることが判明するなど)。ですが,研究というのはそういうもので,「目標に向かって一本道を進んでいく」という形で研究が進むことは始めのうちは稀であり,紆余曲折するのが普通です。そのような回り道は決して無駄ではなく,後で意外なところで役立ったりするものなので,迷うことを恐れずに,広い視野を持ちながら自分に合う研究テーマを探索してください。
  • 卒業研究を行うためには英語論文を読むことが必須となります。DeepLやChatGPTなどのツールを利用して翻訳してもかまいませんが,ツールの誤りに気付ける程度の英語力がないと苦労するかもしれません。英語論文の読み方については3年次の授業(心理演習)やゼミ等で指導します。
  • 卒業研究を通じて,科学的・論理的な思考法,適切な問いの立て方,英語論文の読み方,文章作成の技術,因果推論の方法,統計学的な分析の方法,プログラミングの技術,プレゼンテーションの技術などを学びます。
  • 卒業研究も立派な研究です。問いの立て方と検証の方法が適切であれば,国内外の学術誌に投稿して論文として掲載することも十分可能です。実際,これまで武藤が関わった学生の卒業研究のいくつかは学術誌に掲載されています (例1, 例2)。意欲のある学生はぜひ投稿できるレベルの卒論を目指して頑張ってください。そのためのサポートは惜しみません。なお,卒論は英語で書くことも可能です。武藤としては,当研究室で行われる卒業研究の半分以上を学術誌に投稿できるレベルのものにしたいという目標を掲げています。
大学院生の受け入れ・指導について
  • 現代システム科学研究科認知行動科学分野 (博士前期課程) および現代システム科学研究科心理学分野 (博士後期課程) に所属する大学院生の指導を行っています。私の研究室に進学を希望する方は,必ず事前にメール等でご相談のうえ,面談をしてください。Zoomでの面談も可能です。現代システム科学研究科認知行動科学分野では,受け入れを希望する教員との事前面談なしで大学院を受験することができないルールとなっております。
  • 大学院入試は年に2回,夏と冬に行われます。詳細は入試情報サイトをご覧ください。
  • 取得できる学位は修士 (学術) または博士 (学術) です。
  • 大学院生には,中百舌鳥キャンパスA15棟内にある大学院生部屋のデスクが割り当てられる予定です。
  • 大阪府は大阪府民を対象とした授業料等支援制度を設けているため,公立大学である本学の入学者は授業料の減額あるいは免除を受けられる可能性があります。詳細はリンク先 (大阪府のWebサイト内のページ) をご覧ください。
  • 博士後期課程の学生向けの助成事業として,本学では「次世代研究者挑戦的研究プログラム」や「科学技術イノベーション創出に向けた大学フェローシップ創設事業」などを提供しています。詳細は本学の「大学フェローシップ創設事業」のページをご覧ください。ページ下部の「Link」から各事業のページに飛ぶことができます。
  • 国際的に活躍できる一人前の研究者として必要な技能を習得できるように研究指導を行います。具体的には,科学的・論理的な思考法,適切な問いの立て方,問いを解決するための研究計画の立て方,英語論文の読解・執筆の方法,統計学的な分析の方法 (ベイズ統計学や統計モデリングを含む),プレゼンテーションの技術などを (必要に応じて) 習得します。特に,なるべく早い段階で国際誌に英語論文を投稿できるようにサポートを行います。
  • 「研究室の特色と方針」にも書いたように,当研究室では知覚・認知心理学や研究法に関する幅広いテーマを扱っています。武藤がこれまでに論文を書いたことのないテーマの研究をしたい学生も大歓迎です。
  • 研究者としての視野を拡大することと人脈づくりのために,学外の研究者とコミュニケーションをとる機会を積極的に設ける予定です。
  • 指導教員や他の研究者の意見に対しては,「素直に聞くこと」と「批判的に聞くこと」の両方を心がけるようにしてください。自分の渾身のアイディアや信念を批判されるのはとてもつらいことですが,これは研究においては避けては通れないプロセスです。特に駆け出しの研究者は研究分野の基礎知識が不足しがちなので批判を受けるのが当たり前です。批判というのはあくまでも意見や行為に対するものであって当人の人格を否定するものではありませんし,研究をより良いものにすることを目的として行われるものなので,必要以上にへこむ必要はありません。逆にいえば,そのような誤解を招かないように批判する側には「言い方」に気を付けることが求められます (これが苦手な研究者も多いのですが)。こういったことも指導を通じて学んで頂けたらと思います。ただし,指導教員や他の研究者の指摘の方が間違っているというケースも往々にあります。少しでも疑問を持ったときには,その疑問を言語化し,適切なことばで指摘するようにしてください。質問や間違いの指摘は大歓迎です (武藤の恩師もこのスタンスを貫いていました)。
  • 研究の関心が一致すれば,心理学以外の学部・学域等を卒業した方であっても積極的に受け入れる方針です。
学振PDの受け入れについて
  • 当研究室では日本学術振興会特別研究員 (PD) の応募を歓迎しております。関心のある方はぜひメール等でご相談ください。
  • 大阪公立大学は学振PD等の雇用制度導入機関として登録されているため,特別研究員は大阪公立大学と雇用関係を結ぶことが可能です。雇用関係を結ぶことで各種手当や社会保険が適用されます (希望しない場合は従来通りのフェローシップ型も選択可能です)。
共同研究について

当研究室との共同研究をご希望の研究者や企業等の方は,武藤までお気軽にご連絡ください。ただし,以下の点にご留意ください。

  • 共同研究の依頼なのか,それとも単なる質問・相談なのかをあらかじめ明示してください (未確定の場合はそのように書いてください)。共同研究の依頼を受諾する場合には責任をもって研究に貢献できるよう努めますが,単なる質問・相談の場合は,それに応えるかどうかはあくまでも私の善意によります。あまりにも失礼なメールや明らかに人違いと思われる依頼には返信しない場合もございます。(幣学の学生や関係者等からの質問・相談に関しては原則として必ず何らかの返信をします。)
  • 当研究室ではオープンサイエンスを重視しています。したがって,可能な限り,研究のプロトコルを事前登録したり,プレプリントを公開したり,生データを公開したりといった,研究の透明性を担保するための実践を行っていきたいと考えております。もちろん,現実的にこれらの実践が困難なケース (e.g., 個人情報や企業秘密を含むデータの分析等) もありますのである程度は柔軟に対応するつもりです (e.g.,生データを公開できない場合に,ダミーデータと分析用スクリプトのみを公開する等)。この点について,なるべく早期にすり合わせを行わせてください。
  • 一般的な実験・調査に基づく心理学研究の場合など,データを公開しない理由がないと思われる研究の場合は,原則としてデータを第三者機関 (OSFなど) に公開する方針を取っております。ただし,公開できない理由がある場合にはこの限りではありません。
  • オーサーシップについてはなるべく早い段階で方針を決めさせてください。私や私の研究室のメンバーが研究に実質的に貢献したにもかかわらずオーサーシップが与えられないといった事態は避けたいと考えています (ただし,当人が自ら辞退した場合はこの限りではありません)。
  • 私は統計学に少し詳しいので,しばしば「統計分析担当」の非筆頭著者として共同研究の依頼を受けることがあります。実際に,それらの成果のいくつかは既に共著論文として出版されています。このような依頼の場合,特に下記の点にご留意ください(私や研究室のメンバーが第一著者となる研究の依頼の場合には必ずしも当てはまりません)。きちんと信頼関係を築ける方とであれば,「統計分析担当」としての共同研究は大歓迎です。
    • データ分析に関わる仕事を全て分析担当者に「丸投げ」し,全ての責任を分析担当者に押し付けるのはお控えください。もちろん分析担当者は仕事である限り最善を尽くすべきですが,そもそもの前提として,適切なデータ分析を行うためにはその分野のドメイン知識や慣例,研究の背景,研究代表者 (筆頭著者) が持つ仮説・信念などの情報が不可欠です。私が分析を担当する際は,これらの情報について適宜研究代表者に確認をし,その回答を信頼して (ときには批判もしながら) 分析を行います。それらの情報に誤りがあった場合には,分析担当者だけではなく研究代表者にも責任があるとみなすのが自然です。非筆頭著者としてのデータ分析は十分なコミュニケーションなしには行えないということをご理解ください。
    • 分析担当者が行った分析の結果をただ鵜呑みにするのではなく,分析担当者がどのような分析を行ったのかに関心を持ち,自分で勉強するなどしてその中身を理解しようとする姿勢を示し,間違いがあったときにはきちんと指摘をする心づもりをして頂けると,私としてはとても気持ちよく仕事ができます。こういった姿勢は,異分野間での共同研究一般において不可欠であると私は思います。ちなみに,私であれば,「自分が筆頭著者であるにもかかわらず,その論文で用いられている研究方法の妥当性が自分には分からない」という状況は非常に耐えがたく感じます。
    • 統計分析を「簡単な仕事」とは思わないでください。統計分析は高度な知識を要求する専門技術の一種ですが,なぜか軽視されることが多く,研究業界においても統計分析が得意な人が「搾取」されるケースをよく見聞きします (e.g., 研究に十分貢献したにもかかわらずオーサーシップを与えられない,面識もなく仕事関係でもない人から突然不躾な質問をされて回答してもお礼の言葉すらないなど)。一見簡単そうに見える分析であっても,その裏で多大なエフォートが割かれているということはよくあります。私は統計ユーザーの一人としてこのような現状に警鐘を鳴らしたいと考えています。また,自分の専門技術を「安売り」することは,同業者(特に若手研究者)の仕事の価値をも低めることに繋がりかねませんから,プロの研究者としてそれ相応の対価(オーサーシップや予算など)を要求させて頂きます。仕事の対価は依頼の内容にもよりますし,仕事そのものが分析担当者にとってメリットとなる場合には多くを要求しないこともありますが,対価以上の仕事を求められた場合にはお断りさせて頂く場合がございます。
    • 上述の内容と重なりますが,私が統計分析を主として担当する場合は特に,データと分析スクリプトを第三者機関 (OSFなど) に公開することに原則として同意して頂きます (できない理由がある場合には相談して落としどころを考えます)。
メンバー

2024年7月30日時点での研究室のメンバーは以下の通りです。

  • 教員
    • 武藤 拓之 准教授
  • 大学院生
    • 募集中!
  • 4年生 (1期生)
    • 2名
  • 3年生 (2期生)
    • 3名
これまでに指導した学生の卒業論文題目
  1. まだありません。2024年度の4年生の卒業論文が当研究室の最初の卒業論文となる予定です。
その他
  • 研究室のロゴは,立方体の展開図をモチーフにデザインしました。Shepard & Metzler (1971) が心的回転の実験で使用した3次元物体の刺激画像から着想を得ています。それ以外にも,「正方形の内部が点対称」「枠からはみ出してる」「形がMutoのMに見える」「点があるだけでアニマシーを感じる」といった要素を含めることで,当研究らしさを盛り込みました。
  • 当サイトの上部にあるタイトル画像の背景の写真は,武藤が大学生の頃にドイツに短期留学していたときにHelgolandで撮影した空の写真です。
  • 当サイトは武藤がテキストエディタを使ってhtmlとcssを編集してちまちま作成しました。遥か昔のいわゆる「個人サイト全盛期」から趣味でWebサイトを運営していましたが,その頃に作ったhtmlとcssを秘伝のタレのように修正し続けて今のデザインになりました (もはや原型は残っていません)。スマホ対応がなされていないなど,「今時」のデザインとしては不合格な点も多いですが,このやり方に愛着があるのでなかなか変えられずにいます。いつか時間があればスマホ対応とかも検討します……。
このページの作成日:2023年5月21日
このページの最終更新日:2024年7月30日