早稲田大学早稲田キャンパスで開催された第2回計算論的精神医学研究会にて,以下の教育講演を行いました。
大阪経済大学で開催された日本行動計量学会第52回大会の特別セッション「心理学におけるモデリングアプローチの展開 VI」にて,以下の口頭発表を行いました。
熊本城ホールで開催された日本心理学会第88回大会にて,以下の3件のポスター発表が行われました。
心理学類の3年生3名がmutolabのメンバーになりました。
研究室を立ち上げてから1年が経過しました。新4年生2名とともに,研究室として本格的に動き始めていきます。大学院生・学振PD等も募集中です。引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
金子書房公式noteの企画「心理統計を探検する」に,「ベイズ統計学を利用した仮説の評価」という記事が掲載されました。心理学においてベイズ統計学を利用して仮説を評価する際の方法であるモデル比較アプローチ(周辺尤度・ベイズファクター)とパラメータ推定アプローチ(方向性確率)について整理・解説しています。
大阪大学中之島センター佐治敬三メモリアルホールで開催された,大阪大学数理・データ科学教育研究センター主催の第4回機械学習・データ科学スプリングキャンプ「認知心理学とベイズ統計学」(初学者向け講演会)にて,以下の講演を行いました。
名古屋で開催された「注意と認知」研究会第22回合宿研究会にて,以下の発表を行いました。
オンラインで開催されたパーソナリティ心理学会2023年度大会外企画「あなたの研究Tipsちょっと教えてください」にて,以下の講演を行いました。
介護分野における日本語の専門用語と非専門用語の親密度を測定し,介護士と非専門家(一般人)で親密度に乖離が見られる用語があることを確認した論文がAsia Pacific Journal of Corpus Researchに掲載されました。京都大学人間・環境学研究科の大学院生の黄海洪さんと京都大学国際高等教育院の金丸敏幸准教授との共同研究です。本研究は,高齢化が進みつつある日本において外国人労働者に対する介護教育の重要性が増すことを念頭に置いた研究です。日本語を母語としない話者への日本語専門用語の教育には,単語の頻度のような統計的な指標だけでなく,親密度のような主観指標の利用も有用であると考えられるため,様々な工夫を凝らして用語の選定と親密度の測定を試みました。本論文はオープンアクセスであり,データ・マテリアル・分析スクリプトも公開しています。
豊橋技術科学大学で開催された日本基礎心理学会第42回大会にて,以下の発表を行いました。
昨年度行われた日本基礎心理学会第41回大会での研究発表「心的回転における身体優位性効果の神経基盤──事象関連fMRI研究──」に対し,優秀発表賞が授与されました。
研究参加者募集のページを作成しました。
神戸国際会議場・神戸国際展示場3号館で開催された日本心理学会第87回大会にて,以下の発表を行いました。
大阪公立大学オープンキャンパス2023で行われた現代システム科学域心理学類のシンポジウムで「他者が見ている世界を想像する認知情報処理のしくみ」というタイトルの話題提供を行いました。
パシフィコ横浜で開催されたThe 12th International Association of Gerontology and Geriatrics Asia/Oceania Regional Congress (IAGG 2023) にて,以下の3件のポスター発表が行われました。
研究室の設立に伴って,Webサイトを一新しました。研究室のTwitterアカウントも作成しました。
86歳から97歳の超高齢者423名のデータを用いて, 心的回転における身体優位性効果 (物体を人の姿に似せると心的回転の成績が向上する) の加齢変化を調べた論文がCollabra: Psychologyに掲載されました。通常の心的回転の成績は年齢とともに低下しますが,人に似た物体に対する心的回転の成績は加齢の影響を受けにくく,高齢期にも高く保たれる傾向があるようです。本論文はオープンアクセスであり,データ・マテリアル・分析スクリプトも公開しており,査読プロセスもオープンになっています
放送大学の「数理・データサイエンス・AI 専門講座 心理学研究への応用」というシリーズで武藤が講師を担当した「第2回 人の情報処理過程をモデル化する」が放送されました(BS231,9:00〜)。
大阪公立大学大学院現代システム科学研究科に准教授として着任しました。
「認知科学」の創刊30周年記念特集に,計算論アプローチに関する以下の記事(誌上対談)を寄稿しました。武藤が執筆した第2節では,認知科学のモデルを計算論的アプローチの視点からメタ的に捉え直すことを試みました。
第26回大学教育研究フォーラムにて以下の連名発表が行われました。
日本テクノセンターのオンラインセミナー (タイトル:「推定と予測と仮説検定に活かすためのベイズ統計の基礎と活用のポイント」) で講師を務めました
日本基礎心理学会第41回大会での研究発表「心的回転における身体優位性効果の神経基盤──事象関連fMRI研究──」に対し,優秀発表賞が授与されることが内定しました。この研究は,京都大学人と社会の未来研究院の中井隆介特定講師・上田祥行特定講師・阿部修士准教授との共同研究です。受賞コメントが「基礎心理学研究」の第41巻2号に掲載される予定です。
昨年開催された日本基礎心理学会第40回大会で企画したシンポジウム「基礎心理学と数理モデル」の講演論文が公開されました。オープンアクセスです。
翻訳書「心を測る──現代の心理測定における諸問題──」が金子書房から出版されました。本書は,科学哲学の視点から心理測定を整理・再考しようと試みたボースブームの名著の翻訳であり,素朴な心理測定観に警鐘を鳴らすものでもあります。公理的測定理論を扱った4章「尺度」と,2〜4章で議論された古典的テスト理論・潜在変数理論・公理的測定理論という3つの測定モデルの統語論・意味論・存在論を振り返りつつこれらの関係を論じた5章「測定モデル同士の関係」の翻訳を担当しました。
千葉大学で開催された日本基礎心理学会第41回大会にて,以下のポスター発表を行いました。人のように見える物体は抽象的な物体よりも心的回転を素早く実行できるというよく知られた現象の背後にあるメカニズムを検証するために,fMRIを用いて神経基盤を検証し,紡錘状回や外線条身体領域が関与する可能性を示した研究です。
高齢期 (60─87歳) における運動イメージと視覚イメージの加齢変化を分析したうえで,その変化と運動機能の関係についても調べた論文がFrontiers in Aging Neuroscienceに掲載されました。この論文はオープンアクセスです。
日本心理学会第86回大会での研究発表“「向かい合う」より「肩を並べる」方が,相手の気持ちがわかるのか?──自己と他者の身体角度の差が心的視点取得の正確性に与える影響──”に対し,学術大会特別優秀発表賞が授与されました。この研究は,京都先端科学大学の神原歩准教授 (筆頭発表者) との共同研究です。
神戸大学で開催された日本認知心理学会第20回大会のシンポジウム「若手研究者が考える認知心理学の20年後」にて以下の講演を行いました。
「科学」に掲載されたオープンサイエンスに関する論文を,出版元の許諾のもとオンライン上のリポジトリに公開しました。
日本大学文理学部で開催された日本心理学会第86回大会にて,以下の2件のポスター発表を行いました。
岩波書店から出版されている総合科学雑誌「科学」2022年9月号の特集「再現可能性に向き合う心理学」に,心理学におけるオープンサイエンスの意義と現状と課題に関する論文が掲載されました。
沖縄で開催された日本行動計量学会第50回大会にて,以下の発表を行いました。心的回転課題の反応時間の試行間分散が角度差に応じてどう変化するかを説明するために,確率分布の形状を仮定しない5つのモデル(ベンチマーク3つ+理論モデル2つ)を考えて予備的に検証した研究です。
福島で開催されたベイズ統計学勉強会'22夏にて,「EMアルゴリズムとともだちになろう 」という演題の発表を行いました。発表で使用したスライドをDocswellで公開しています。
COVID-19禍でのライフスタイルの変化に対する高齢者のレジリエンスについて調べた共著論文がGerontology and Geriatric Medicineに掲載されました。この論文はオープンアクセスです。
改組により,所属組織が「京都大学 人と社会の未来研究院 (Kyoto University Institute for the Future of Human Society)」に変わりました。引き続きよろしくお願いいたします。
オンラインで開催されたベイズ統計学勉強会 2022 年春合宿にて,「検定力分析とベイズファクターデザイン分析によるサンプルサイズ設計」という演題の発表を行いました。発表で使用したスライドをDocswellで公開しています。
フランカー干渉の認知モデルに関する研究のプレプリントをPsyArXivに公開しました。
日本認知心理学会第18回大会での研究発表に対し,優秀発表賞「国際性評価部門」が授与されました。この研究は,関西学院大学の小林穂波さん (筆頭発表者),清水裕士教授,小川洋和教授との共同研究です。
2021年12月20日【受賞】
日本心理学会第85回大会での研究発表に対し,学術大会優秀発表賞が授与されました。
2021年12月5日【シンポジウム】
日本基礎心理学会第40回大会で開催されたシンポジウム「基礎心理学と数理モデル」の企画者と座長を務めました。
(企画者および座長:武藤 拓之,話題提供者:森 将輝,箕谷 啓太,小林 穂波,指定討論者:岡田 謙介)
2021年9月30日【特別講義】
京大生協X-academyで「実験心理学と数理モデル」というタイトルの講義を行いました。
2021年9月10日【集中講義】
立命館大学の講義「データサイエンス特別講義」を担当し,「ベイズ統計学に基づく仮説評価とモデリング」というテーマで3コマの集中講義を行いました。
2021年9月1-8日【学会発表】
オンラインで開催された日本心理学会第85回大会で以下の2件の一般発表を行いました。
○武藤 拓之 (2021). 心的回転におけるボディ・アナロジー効果の2つの経路──事前登録したオンライン実験による検証── 日本心理学会第85回大会,
明星大学(Web開催),
9月1日-9月8日.
○増井 幸恵・権藤 恭之・中川 威・春日 彩花・小川 まどか・稲垣 宏樹・吉田 祐子・堀 紀子・小野口 航・蔡 羽淳・松本 清明・菊地 亜華里・程 雨田・武藤 拓之・石岡
良子
(2021). 後期高齢者・超高齢者における老年的超越がその後精神的健康に及ぼす影響の年齢差の検討:SONIC研究データを用いた縦断的検討 日本心理学会第85回大会,
明星大学(Web開催),
9月1日-9月8日.
2021年8月31日【学会発表】
オンラインで開催された日本行動計量学会第49回大会で特別セッション「心理学におけるモデリングアプローチの展開III」をオーガナイズし,以下のような口頭発表を行いました。
○武藤 拓之・中井 隆介・村井 俊哉・吉川 左紀子・阿部 修士 (2021).
カジノにおけるギャンブルの利得と損失が次の来店までの時間間隔に及ぼす影響──顧客データの階層ベイズ生存時間解析── 日本行動計量学会第49回大会 特別セッション「心理学におけるモデリングアプローチの展開III」,杏林大学(Web開催),
8月31日.
2021年4月1日【解説論文】
ベイズ統計モデリングに関する解説論文が「基礎心理学研究」に早期公開されました。実験心理学でおなじみの3つのパラダイム(心的回転・心理物理・フランカー課題)を例に,階層ベイズモデリングの実践方法を紹介しています。オープンアクセスです。RとStanのスクリプトも公開しています。
武藤 拓之 (2021). 実験心理学者のための階層ベイズモデリング入門──RとStanによるチュートリアル── 基礎心理学研究, 39(2),
196-212.
doi: 10.14947/psychono.39.27 (依頼あり)
2021年3月15日【プレプリント】
投稿中の論文原稿のプレプリントをPsyArXivに公開しました。COVID-19禍での日本人高齢者 (N = 1,727, 78-99歳)
の不安感・リスク認知・予防行動への従事の関連と,パンデミック前に測定したパーソナリティでこれらが予測できるかどうかを調べた研究です。
Muto, H., Gondo, Y., Kasuga, A., Nakagawa, T., Ishioka, Y., Onoguchi, W., Kikuchi,
A.,
Inagaki, H., Ogawa, M., Hori, N., Masui, Y., Choe, H., Cheng, Y., Matsumoto, K., Yasumoto,
S.,
Kabayama, M., Godai, K., Ikebe, K., Kamide, K., & Ishizaki, T. (submitted). Associations
among
anxiety, risk perception, preventive behaviors, and personality in Japanese older adults
aged 78
to 99 years during the COVID-19 pandemic. doi: 10.31234/osf.io/vzgcp
2021年3月4日【ワークショップ】
オンラインで開催された日本認知心理学会第18回大会で以下のようなワークショップを企画し発表も行いました。武藤の発表スライドはこちら (pdf)。
テーマ:古典的な実験課題を用いた認知モデリング
日時:3/4(木)の17:45-19:15
企画:武藤 拓之 ( 京都大学こころの未来研究センター)
概要:近年,心理学研究における統計モデリングの有用性が注目されつつある。統計モデリングは,データの生成過程を
確率モデルで表現し,データに当てはめることによって現象の理解や予測に役立てる手法であり,行動データの背後
にある情報処理過程の解明を目指す認知心理学とも相性がよい。しかし,本邦における統計モデリングを利用した認
知心理学研究の蓄積は十分とはいえない。そこで本ワークショップでは,認知心理学者にとって馴染み深い実験課題
である心的回転課題(武藤)・フランカー課題(小林)・ヴィジランス課題(紀ノ定)・アイオワギャンブル課題(難波)
のデータを用いた統計モデリング研究の事例を紹介し,統計モデリングが拓く新たな仮説検証の可能性を示したい。
武藤 拓之 ( 京都大学こころの未来研究センター)
「心的回転課題の認知モデリング:傾いた文字の正像・鏡像判断における混合プロセス仮説の検証」
小林 穂波 ( 関西学院大学大学院文学研究科)
「フランカー課題の認知モデリング:刺激間距離が空間的注意による選択に及ぼす影響」
紀ノ定 保礼 ( 静岡理工科大学情報学部)
「ヴィジランス課題の認知モデリング:運転中における会話が視覚的注意に及ぼす影響の検証」
難波 修史 ( 理化学研究所)
「アイオワギャンブル課題の認知モデリング:学習・固執・探索・回避する我々」
2021年3月1日【文献紹介論文】
ベイズ統計モデリングを使ってデータの個人差や試行間のばらつきに関する仮説の検証を行った2本の文献を紹介した記事が「認知科学」に掲載されました。
武藤 拓之 (2021). ベイズ統計モデリングの有用性を示す認知心理学研究の紹介──個人間・試行間のばらつきを理解する── 認知科学, 28(1),
182-187. doi: 10.11225/cs.2020.077
(依頼あり)
2021年3月3-4日【学会発表】
オンラインで開催された日本認知心理学会第18回大会で以下の3件の一般発表を行いました。
○武藤 拓之・永井 聖剛 (2021). 他者の聴空間知覚の理解を支える身体化プロセス──視空間的視点取得との共通性── 日本認知心理学会第18回大会,
金沢工業大学(Web開催), 3月4日.
○Kobayashi, H., Muto, H., Shimizu, H., & Ogawa, H. (2021). Effects of
interstimulus
spacing on flanker interference investigated by hierarchical diffusion modeling. The 18th
Annual
Convention of the Japanese Society for Cognitive Psychology, Kanazawa Institute of
Technology
(online), March 4.
○神原 歩・武藤 拓之 (2021). 空間的視点取得と他者の心的経験の推測との関連──透明性錯覚パラダイムを用いて── 日本認知心理学会第18回大会,
金沢工業大学(Web開催), 3月3日.
2021年2月8日【論文】
物体を人の身体に見立てることによる心的回転の促進効果 (身体アナロジー効果)
が,自己の身体軸の投影を要する空間的視点取得の能力と関連していることを示した研究論文がExperimental
Psychologyにアクセプトされました。
Muto, H. (in press). Correlational evidence for the role of spatial
perspective-taking
ability in the mental rotation of human-like objects. Experimental Psychology. doi:
10.1027/1618-3169/a000505
2020年11月19日【学会発表】
オンラインで開催されたThe Psychonomic Society's 61st Annual Meetingにて,「Correlational evidence for the
adoption of egocentric mental rotation in same/different comparisons of human-like
objects」という演題でポスター発表を行いました。
2020年11月12日【特別講義】
慶応義塾大学環境情報学部で開講されている「知覚・認知モデル論1」(担当教員:森将輝先生)という授業の1コマをゲスト講師として担当し,「知覚・認知心理学における数理・統計モデリングの意義と実践」というタイトルのオンライン特別講義を行いました。
2020年11月4日【共著論文】
屋久島のニホンザルの群れが他の群れに遭遇したときにどのような行動をとるのかを,プレイバック法(人為的に動物の鳴き声を聴かせたときの行動を観察する方法)を用いて調べた研究論文(共著)がBehavioural
Processesにアクセプトされました(武藤は主に分析を手伝いました)。
Kurihara, Y., &Muto, H. (in press). Behavioral responses of Japanese macaques to
playback-simulated intergroup encounters. Behavioural Processes. doi: 10.1016/j.beproc.2020.104279
2020年10月20日【受賞】
日本心理学会第84回大会での研究発表に対し,学術大会特別優秀発表賞が授与されました。
2020年10月10日〜11月2日【公募シンポジウム】
オンラインで開催された日本心理学会第84回大会にて,以下のようなシンポジウムを企画しました。
公募シンポジウム「心理学の諸領域におけるベイズ統計モデリングの実践」
企画:武藤 拓之,難波 修史
司会:武藤 拓之
話題提供:小林 穂波,難波 修史,水野 景子,横山 仁史,松井 大
指定討論:小杉 考司
2020年9月8日〜11月2日【学会発表】
オンラインで開催された日本心理学会第84回大会にて,「Spatial Orientation
Testの得点化方法の改善──フォン・ミーゼス分布による角度データのモデリング──」という演題で一般発表を行いました。
2020年9月23日【論文】
文字の心的回転課題の反応時間がなぜ湾曲したパターンを示すのかをベイズ統計モデリングによって検証した論文がJapanese Psychological
Researchにアクセプトされ,オンライン上で早期公開されました。
Muto, H. (in press). Evidence for mixed processes in normal/mirror discrimination of
rotated letters: A Bayesian model comparison between single- and mixed-distribution models.
Japanese Psychological Research. doi: 10.1111/jpr.12306
2020年9月10日【話題提供】
オンラインで開催された日本心理学会第84回大会
大会企画シンポジウム「若手が聞きたい再現可能性問題の現状とこれから」にて,「まずはオープンデータから!──高めよう信用性,広めよう二次分析──」という演題で話題提供を行いました。オープンデータについて話したので,発表で使用したスライドと動画もオープンにしました。
2020年9月1日〜9月4日【学会発表】
日本行動計量学会第48回大会にて「心的回転に対するdiffusion
modelingの有効性の検証」という演題でポスター発表を行う予定でした(新型コロナウィルスの影響で中止になったため,みなし発表扱い)。心的回転のような逐次的な認知プロセスが仮定される現象のモデルとしてdiffusion
modelは適さない可能性を示した研究です。
2020年8月20日【論文】
重い鞄を手に持つことが心的回転に与える影響について調べた論文がImagination, Cognition and
Personalityという雑誌に先日アクセプトされ,オンライン上で早期公開されました。
Muto, H., Matsushita, S., & Morikawa, K. (in press). Sex differences in mental
rotation
performance through holding weights by the hands. Imagination, Cognition and
Personality.
doi: 10.1177/0276236620952334
2020年4月1日【プレプリント】
投稿中の論文原稿のプレプリントをPsyArXivに公開しました。
Muto, H., Gondo, Y., Inagaki, H., Masui, Y., Nakagawa, T., Ogawa, M., Onoguchi, W.,
Ishioka, Y., Numata, K., & Yasumoto, S. (submitted). Human-body analogy improves mental
rotation
performance in people aged 86 to 97 years. doi: doi.org/10.31234/osf.io/n3fbc
2020年4月1日【異動のご報告】
京都大学こころの未来研究センターの特定助教に就任しました。
2020年3月18日【学会発表】
第26回大学教育研究フォーラムにて「心理学実験実習のレポート課題におけるルーブリックの役割」という演題で発表を行いました。
2020年2月4日【論文】
ヘビのように見える物体はそうでない物体よりも心的回転が素早く実行できることを示した論文がVisual
Cognitionにアクセプトされました。人の身体が抽象物体よりも素早く心的回転できるというhuman-body
analogy効果はこれまでの研究で繰り返し報告されてきましたが,本研究はこの効果が人の身体に特有のものではない可能性を初めて示しました。プレプリントと刺激とデータはPsyArXivおよびOpen
Science Framework (OSF) で公開しています。
Muto, H., & Nagai, M. (in press). Mental rotation of cubes with a snake face: The
role of
the human-body analogy revisited. Visual Cognition. doi: 10.1080/13506285.2020.1727598
2019年12月1日【学会発表】
神戸大学で開催された日本基礎心理学会第38回大会にて,「心的回転におけるボディ・アナロジー効果は姿勢の内的模倣に媒介されるのか?──蛇型物体と人型物体の比較──」という演題でポスター発表を行いました。発表で使用したポスターのpdfを公開しています。
2019年11月23日【講演】
慶応義塾大学で開催された人工知能学会合同研究会2019人工知能基本問題研究会企画シンポジウム「ベイズモデリングと心理学」にて,「認知心理学と統計モデリング:行動データの背後にある情報処理過程を表現する」という演題で講演(招待講演)を行いました。
2019年11月16日【学会発表】
モントリオールで開催されたThe Psychonomic Society's 60th Annual Meetingにて,「Effectiveness of body analogy
for
mental rotation in the oldest-old people」という演題でポスター発表を行いました。
2019年9月25日【プレプリント】
投稿中の論文原稿のプレプリントをPsyArXivに公開しました。
Muto, H., & Nagai, M. (submitted). Mental rotation of cubes with a snake face:
The
role
of the human-body analogy revisited. doi: doi: 10.31234/osf.io/34ytg
2019年9月11日【学会発表】
立命館大学大阪いばらきキャンパスで開催された日本心理学会第83回大会にて,「地域在住超高齢者における同居家族と空間的視点取得能力の関連──SONIC研究──」という演題でポスター発表を行いました。85─87歳の超高齢者を対象とした調査のデータを分析し,空間的視点取得テストの得点が,誰と同居しているかによって異なることを示しました。本研究の結果から,他者との日常的な交流によって高齢者の空間的視点取得能力が維持または改善される可能性が示唆されました。
2019年9月6日【学会発表】
大阪大学豊中キャンパスで開催された日本行動計量学会第47回大会の特別セッション「心理学におけるモデリングアプローチ」にて,「傾いた文字の正像・鏡像判断は本当に混合プロセスなのか?──WAICとベイズファクターによるモデル比較──」という演題で口頭発表を行いました。統計モデリングの手法を用いて,文字の心的回転課題において心的回転が行われる試行と行われない試行が混在している可能性を示しました。
2019年8月8日【講演】
京都大学こころの未来研究センター認知科学セミナーにて,「認知心理学における統計モデリングアプローチ」という演題で講演(招待講演)を行いました。僕がこれまでに行ってきた,ベイズ統計モデリングを用いた認知心理学の研究の紹介をしました。
2019年7月29日【学会発表】
立命館大学大阪いばらきキャンパスで開催されたThe 15th Asia Pacific Conference on Visionにて,「How does body analogy
help
mental rotation? Disentangling bottom-up and top-down
processes」という演題でポスター発表を行いました。人のように見える物体の心的回転はそうでない抽象的な物体よりも容易であることが知られていますが,本研究ではその認知過程にボトムアップとトップダウンの2通りの経路が関与している可能性を指摘し,それぞれの寄与の大きさの評価を試みました。
2019年7月15日【インタビュー記事】
関西学院大学の清水先生へのインタビュー記事を心理学ワールドに寄稿しました。統計モデリングの使い方と学び方,フリー統計ソフトのHADの開発秘話,研究の楽しさなどについてお尋ねしました。
武藤 拓之 (2019). この人をたずねて(関西学院大学社会学部教授 清水裕士氏) 心理学ワールド,
86号, pp.36-37.
2019年6月14日【論文】
アイシャドウで目が大きく見える錯視が顔の向き(視点)によらず同程度生じることを示した論文がFrontiers in Psychologyにアクセプトされました。
Muto, H., Ide, M., Tomita, A., & Morikawa, K. (2019).
Viewpoint
invariance of eye size illusion caused by eyeshadow. Frontiers in Psychology, 10,
Article 1510. doi: 10.3389/fpsyg.2019.01510
2019年5月27日【論文】
空間的視点取得の認知プロセスがその対象となる物体の形状によって変化することを実証した論文がCognitionにアクセプトされました。本研究は空間認知に関する基礎研究ですが,社会的認知に関する新たな知見も得られました。なお,本研究ではオープンサイエンスへの取り組みということで,プレプリントと刺激とデータをPsyArXivおよびOpen Science
Framework
(OSF) で公開しています。
Muto, H., Matsushita, S., & Morikawa, K. (2019). Object’s
symmetry
alters spatial perspective-taking processes. Cognition, 191, Article 103987. doi:
10.1016/j.cognition.2019.05.024
2019年5月25日【学会発表】
京都テルサで開催された日本認知心理学会第17回大会にて,「自由選択課題におけるポストディクション現象の認知モデル──ベイズ統計モデリングによる検証──」という演題で口頭発表を行いました。ベイズ統計モデリングを利用して,ポストディクションと呼ばれる現象の認知過程をシンプルな確率モデルで表現し,そのモデルで既存のデータを十分に説明できることを示しました。また,直接測定することが難しい認知過程に関する有意味な情報をモデリングによって推定できることも示しました。
2019年4月1日【異動のご報告】
大阪大学(吹田キャンパス)から立命館大学(大阪いばらきキャンパス)に移りました。新しい身分は以下の通りです。
・立命館大学OIC総合研究機構 プロジェクト研究員
・日本学術振興会 特別研究員 (PD)
2019年3月25日【学位取得】
大阪大学より人間科学博士の学位を取得しました。一人前の研究者としてこれからも楽しく研究を続けようと思います。今後ともどうかよろしくお願いします。
2019年3月5日【研究会発表】
ホテルサンルートプラザ名古屋で開催された日本心理学会「注意と認知」研究会第17回合宿研究会にて,「耳の心的回転──異同判断と左右判断の比較──」という演題で口頭発表を行いました。
2019年2月27日【講演】
関西学院大学で行われた第6回KG-RCSP合同ゼミにて,「視空間イメージ操作研究への挑戦:多面的視点のススメ」という演題で講演
(招待講演)
を行いました。視空間的視点取得の際に用いられる視空間イメージ操作を調べた研究と,文字の心的回転における認知プロセスについてベイズ統計モデリングを用いて検証した最近の研究について紹介しました。
2019年2月21日【講演】
九州大学西新プラザで開催された第18回感性学研究会「視点と身体による空間認知・感性認知」にて,「視空間イメージの心的操作」という演題で講演
(招待講演) を行いました。物体の心的回転や空間的視点取得などの視空間イメージ操作とその身体性について,僕がこれまでに行ってきた研究内容を中心に,様々なトピックの紹介を行いました。
2018年12月24日【論文】
共著論文が「認知心理学研究」にアクセプトされました。複数の選択肢の中からどれを選択したかについての意識体験が,選択の後に後付け的に (postdictively)
決まるという現象について,追試と拡張を試みた研究です。
水原 啓太・武藤 拓之・入戸野 宏 (2019). 自由選択課題におけるポストディクションの再検討 認知心理学研究, 16 (2), 25-31. doi:
10.5265/jcogpsy.16.25
2018年12月18日・22日【Tips】
Stan Advent Calendar
2018のエントリー記事として,身近な題材を用いたベイズ推定の事例を紹介する記事を2本執筆しました。
2018年12月2日【学会発表】
専修大学で開催された日本基礎心理学会第37回大会にて,「系列位置曲線の加齢変化に対するモデルベースアプローチ──SONIC研究の縦断データへのSIMPLEモデルの適用──」という演題でポスター発表を行いました。高齢期における記憶機能の縦断変化について,ベイズモデリングを用いて探索的に調べた研究です。
2018年10月7日【論文(プレプリント)】
投稿中の論文原稿のプレプリントをPsyArXivに公開しました。
Muto, H., Matsushita, S., & Morikawa, K. (submitted). Agent’s symmetry alters
spatial
perspective-taking processes. doi: 10.31234/osf.io/y6vfm
2018年10月6日【研究会発表】
大阪大学中之島センターで開催された日本認知心理学会高齢者心理学部会第16回研究会にて,「Effectiveness of body analogy for the mental
rotation in older people」という演題で口頭発表を行いました。
2018年10月4日【著書】
北大路書房さんから「たのしいベイズモデリング──事例で拓く研究のフロンティア──」という書籍が発売されました。本書には,若手を中心とする国内の研究者によるベイズモデリングの事例が数多く紹介されています。武藤は本書の第8章「傾いた文字は正しい文字か?鏡文字か?――心的回転課題の反応時間を説明する混合プロセスモデル――」の執筆を担当しました。詳細は版元ドットコムの紹介ページをご覧ください。
2018年10月1日【国際セミナー発表】
JSPS-Inserm Bilateral Joint Seminar FY2018 "Take the perspective of others: social cognition
from healthy neurons to neurodegenerative brains" にて,「Whole-body motor simulation subserves
spatial perspective taking」という演題でトークを行いました。
2018年9月25日【学会発表】
仙台で開催された日本心理学会第82回大会にて,「超高齢者の空間的視点取得能力を測る──SONIC研究におけるラインマップテストの実施──」という演題でポスター発表を行いました(9:20─11:20)。また,同大会の公募シンポジウム「たのしいベイズモデリング──事例で拓く研究のフロンティア──」(13:10─15:10)において「傾いた文字は正しい文字か?鏡文字か?──心的回転データを用いたベイズモデリング──」という演題で話題提供を行いました。
2018年9月19日【研究会発表】
大阪で開催された第46回Young Perceptionists' Seminar
(YPS2018)にて,「化粧顔,下から見るか?横から見るか?──アイシャドウによる目の過大視錯視の視点非依存性──」という演題で口頭発表を行いました。
2018年9月13日【学会発表】
ローマで開催されたThe 7th International Conference on Spatial Cognition (ICSC 2018) にて,「Mental
rotation
of ears: Which type of transformation is elicited by left/right judgements of unmovable body
parts?」という演題でポスター発表を行いました。
2018年9月4日【学会発表】
日本行動計量学会第46回大会のラウンドテーブルディスカッション「心理学におけるベイズ統計モデリング」にて,「ベイズ統計モデリングは実験心理学に何をもたらすか」という演題で話題提供を行いました。
2018年9月1日【学会発表】
日本認知心理学会第16回大会にて,「空間的視点取得能力を測定するコンピュータ化テスト──ラインマップテストの開発とその信頼性・妥当性の検証──」という演題で口頭発表を行いました。
2018年8月18日【アウトリーチング】
駿台予備学校広島校で行われた「大阪大学 ミニオープンキャンパス in 広島」で模擬授業を行いました。(タイトル:心を科学する──心理学の世界への冒険──)
2018年8月4日【アウトリーチング】
河合塾札幌校で行われた「大阪大学 ミニオープンキャンパス in 札幌」で模擬授業を行いました。(タイトル:心を科学する──心理学の世界への冒険──)
2018年7月14日【学会発表】
The 14th Asia Pacific Conference on Visionにて,「Eye size illusion caused by eye shadow is
independent of face orientation」という演題で口頭発表を行いました。
2018年6月30日【WS発表】
専修大学で開催された広島ベイズ塾第三回ワークショップ「心理学者のためのベイズ統計学:モデリングの実際と,モデル選択・評価」にて,「認知心理学への実践:データ生成メカニズムのベイズモデリング」という演題の発表を行いました(→WS紹介ページへのリンク)。発表で使用したスライドの一部をDocswellで公開しています。
2018年3月22日【論文】
下記の論文が公刊されました。
Muto, H., Matsushita, S., & Morikawa, K. (2018). Spatial
perspective
taking mediated by whole-body motor simulation. Journal of Experimental Psychology:
Human
Perception and Performance, 44(3),337-355.doi: 10.1037/xhp0000464
2018年2月1日【受賞】
武藤・松本・沼田・権藤による関西心理学会第129回大会での研究発表に対し,研究奨励賞が授与されました。
2018年1月22日
Webサイトの引っ越しとリニューアルを行いました。
2017年12月22日【受賞】
武藤・松下・森川による日本認知心理学会第15回大会での研究発表に対し,日本認知心理学会優秀発表賞(総合性評価部門)が授与されることに決まりました。[Link]
2017年12月13-14日【Tips】
Stan Advent Calendar 2017のエントリー記事として,ベイズ推定に関する以下の2つの記事を執筆しました。
2017年12月12日【受賞】
武藤・近藤・松下・森川による日本心理学会第81回大会での研究発表に対し,公益社団法人日本心理学会学術大会優秀発表賞が授与されました。[Link]
2017年12月3日【学会発表】
日本基礎心理学会第36回大会にて,「物体のヒトらしさが引き起こす対面バイアス──前後対称な人型物体に対する空間的視点取得──」という演題でポスター発表を行いました。本研究では,「前後の向きが曖昧な人っぽい物体を見ると,その物体(人)が実際には向こう側を向いていたとしても,あたかも自分と対面しているかのように誤認してしまう」という現象(対面バイアス)を報告しました。進行方向が両義的なランダムドットウォーカーを観察した時にも類似した現象が生じることはこれまでに知られていましたが,本研究では
(1) 静止画に対しても対面バイアスが生じる場合があること,および (2)
この対面バイアスが,明確に正解が存在する課題においても生じるほど強力かつ自動的なものであることを初めて示しました。発表で使用したポスター
(png) を公開しています。
2017年12月1日【学会発表&受賞】
日本基礎心理学会第36回大会若手オーラルセッションにて,「身体化された空間的視点取得──運動シミュレーション説の証拠──」という演題で口頭発表を行いました。また,同セッションで優勝し,The Young Psychonomic Scientist of the Year
2017 を受賞しました。発表で使用したスライド
(pdf) を公開しています。 ※スライドは一部修正しています。
2017年11月18日【Tips】
Osaka.Stan
#6(『StanとRでベイズ統計モデリング』読書会)にて,「StanとRで折れ線回帰──空間的視点取得課題の反応時間データを説明する階層ベイズモデルを例に──」というタイトルで発表を行いました。発表資料はDocswellで閲覧できます。
2017年11月5日【学会発表】
関西心理学会第129回大会にて,「超高齢者における空間認知能力と運動機能の結びつき――SONIC研究の85―87歳調査から得られたretrogenesis説の証拠――」という演題で口頭発表を行いました。
2017年9月24日【学会発表】
日本心理学会第81回大会にて,「心的回転課題が明らかにした身体表象の階層性――手・腕・全身の線画に対する左右判断――」という演題でポスター発表を行いました。発表で使用したポスター
(png) を公開しています。
2017年9月3日【学会発表】
The 11th International Conference on Cognitive Scienceにて,「Holding heavy bags in hands
improves
mental rotation performance in females but not in males」という演題でポスター発表を行いました。
2017年7月29日【学会発表】
The 39th Annual Meeting of the Cognitive Science Societyにて,「Agent's symmetry elicits
egocentric
transformations for spatial perspective-taking」という演題でポスター発表を行いました。
2017年7月1日【Tips】
Osaka.Stan
#5(『StanとRでベイズ統計モデリング』読書会)にて,「Stanでpsychophysics──階層ベイズモデルで恒常法データを分析する──」というタイトルで発表を行いました。発表資料はDocswellで閲覧できます。
2017年6月4日【学会発表】
日本認知心理学会第15回大会にて,「空間的視点取得は全身移動のシミュレーションに媒介される――視点・反応一致性効果のメカニズムの検討――」という演題で口頭発表を行いました。発表で使用したスライド (pdf) を公開しています。
2017年5月23日【論文】
空間的視点取得の際に人が全身移動のシミュレーションを行っていることを実証した論文が,Journal of Experimental Psychology: Human
Perception and Performanceにアクセプトされました。
Muto, H., Matsushita, S., & Morikawa, K. (in press). Spatial
perspective taking mediated by whole-body motor simulation. Journal of Experimental
Psychology: Human Perception and Performance.
2017年4月29日【Tips】
Osaka.Stan #4(『StanとRでベイズ統計モデリング』読書会)で発表を行いました。発表資料はDocswellで閲覧できます。
2017年2月22日【受賞】
武藤・松下・森川による第171回ヒューマンコンピュータインタラクション研究会での研究発表に対し,2016年度学生奨励賞が授与されました。
2016年
2016年12月15日【寄稿】
日本心理学会若手の会ニューズレター第1巻第2号の,「活躍する若手」というコーナーに寄稿しました。
2016年11月17日【学会発表】
The 24th Annual Workshop on Object Perception, Attention, and Memory (OPAM
2016)にて,「Imagining a
face viewed from novel angles in advance facilitates face identification」という演題でポスター発表を行いました。
2016年10月29日【学会発表】
日本基礎心理学会第35回大会にて,「見たことのない視点の顔を想像してもその表象は脆弱である」という演題でポスター発表を行いました。発表で使用したポスターは研究業績のページから閲覧できます。
2016年9月2日【学会発表】
日本行動計量学会第44回大会にて,「空間的視点取得に必要なスキルは認知的スキルと知覚的スキルに分離できる――反応時間データに対する探索的因子分析の適用――」という演題で口頭発表を行いました。発表で使用したスライドは研究業績のページから閲覧できます。
2016年7月26日【学会発表】
The 31st International Congress of Psychology (ICP2016) にて,「Comparison between foot and hand
responses for a spatial perspective-taking task」という演題でポスター発表を行いました。
2016年6月23日【受賞】
武藤・松下・森川による日本心理学会第79回大会での研究発表に対し,2015年度学術大会特別優秀発表賞が授与されました。
2016年6月18日【学会発表】
日本認知心理学会第14回大会にて,「人は別の視点から見た顔を想像できるか?――視点手掛かりの事前提示が顔の再認成績に及ぼす影響――」という演題でポスター発表を行いました。発表で使用したポスターは研究業績のページから閲覧できます。